【掲載報告】地理月報 第575号に「カップラーメンから考える世界のつながり」を寄稿しました

私たちの普段の暮らしと、さまざまな環境問題、貧困・人権問題はつながっています。一人ひとりが自分の身近なところからできることを考え・行動するきっかけを一緒に話し合うことを目的とした、学校教育でも活用できる”開発教育教材”をWE21ジャパンは発行しています。

そのひとつ『カップめんから世界が見える』を題材にした記事を、高校の社会科の教科書を多く出版されている(株)二宮書店が発行する機関誌『地理月報 第575号』に寄稿しました。

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私たちにとって身近で、緊急時には非常食にもなるカップめん。そのふたを開けて、 中身の具材がどこから来たのかを調べてみることから、生産地となるアジアで主に発生している環境破壊や動物の生態系の侵害、労働者の人権問題への向き合い方を考えます。私たちにできる課題解決のための行動は何だろう?そういった問いのヒントとなり、自分の生活を振り返り、「持続可能な消費」の実現を目指す内容になります。

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 開発教材を活用したワークショップを開催しています。

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