【要請書】WE21ジャパンは『ミャンマー軍を利するODAと公的資金供与事業の停止を日本政府に求めます』に賛同します

2021年2月に発生したクーデター以降、ミャンマーでは市民に対する厳しい弾圧が継続しています。一方で、国軍により、市民からの情報発信に制限がかかり、日本では大手メディアでの報道が非常に少なくなってしまいました。

現在も続く厳しい状況下で、日本政府の対応においても未だ変化が見られません。

国際協力に取り組むNGOからは、今年4月より開始したOSA(政府安全保障能力強化支援)の枠組みの中で、支援先国軍への資金、武器になりうる装備品供与が行われることへの懸念が報告されています。

こうした中、ミャンマーに対し、古くから政府や市民同士の結びつきの強い日本だからこそ、市民として信頼関係を築き、発信していくため、WE21ジャパンはこの要請書に賛同します。

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【要請書】ミャンマー軍を利するODAと公的資金供与事業の停止を日本政府に求めます