【外務省への要請文】WE21ジャパンはパレスチナ・イスラエル情勢に対する「国際会議における『即時停戦』への働きかけ、メッセージの発信を」に賛同します

10月11日、パレスチナへの人道支援に以前から取り組むNGO6団体が、外務省に即時停戦への努力を働きかける要請文を提出し、もうすぐ1か月が過ぎようとしています。

しかし、イスラエルとパレスチナによるお互いへの武力攻撃はやむことを知らず、特にガザでは医療機関や避難者の集まる学校、難民キャンプへの空爆や、国外へ避難する人が集まる検問所や負傷者を搬送する救急車までも攻撃がなされています。通信手段の断絶や燃料輸送の停止など、国際人道法上も許されない状況が続いています。

上記6団体はこれに対し、11月7日、8日に日本で行われるG7外相会議の機会に、議長国である日本が即時停戦に向けてのイニシアティブをとるとともに、他の会合でも積極的に諸外国と共に働きかけを行うよう求める要請文を送りました。

WE21ジャパンもこの要請文に賛同しています。

▼要請文はこちら▼

日本のNGOによる外務省への要請文:イスラエル・パレスチナにおける武力行為の即時停止への働きかけを求めます(PDF)