【活動報告】2/23(祝)「森育ちのしょうがパウダー生産地とつながる!フィリピンオンラインスタディーツアー」開催しました!

参加者の皆さまと記念撮影をしました

2月23日(木)に「森育ちのしょうがパウダーの生産地とつながる!フィリピンオンラインスタディーツアー」を開催しました!

事前にお申込みいただいた皆さんにお集まりいただき、フィリピン山岳地帯へのオンラインツアーをお楽しみいただきました。

旅の目的地はフィリピンのルソン島北部、ベンゲット州カパンガン郡。森育ちのしょうがパウダー生産者の皆さんが暮らす地域まで、大自然の山登りを写真でご体感いただき、日本とは少し違った山岳地帯の風景をご覧いただきました。

今回フィリピン側では、合計3つの森育ちのしょうがパウダーの生産者グループ「ウバパス」「ダイヨコン」「ランパダ」の皆さんと、現地コーディネーターのNGOシュントック財団のアイダ・バヤンガン・ディングルさんにご参加いただきました。

フィリピンとZoomでつなぎながら、前半では生産地の皆さんが手早くしょうがを収穫している様子や、しょうがを一つ一つ手ですりおろし、パウダーが出来上がるまでの過程を動画と生産地からの解説付きでご紹介しました。より森育ちのしょうがパウダーの手作りの温かみを参加者の皆さんには感じていただけるようになったのではと思います。

後半では、生産地の皆さんが持つ独自の文化についてご紹介。言葉を教え合うコーナーでは、「ありがとう」「おいしい」などの言葉を、日本語と生産地の方々が使う「イバロイ語」「カンカナイ語」で伝え合い、日本とフィリピンの皆さんでにぎやかな交流となりました。

ツアー終了前には、しょうがの自然農法についてや生産地の皆さんが着用していた民族衣装の色についてなど、幅広くご質問をいただきました。時間の関係上、お答えできなかったご質問もありましたが、最後までフィリピン山岳地帯とのやり取りをお楽しみいただきました。最後までご参加下さったご参加者の皆さま、フィリピンから参加くださった生産者の皆さま、ありがとうございました!